私が経験した中絶手術とそこに至るまでの話

祖母に付き添われて病院へ

妊娠初期の中絶費用

祖母は何も詮索することなく、私をクリニックに連れて行ってくれました。
妊娠10週、ギリギリ初期中絶ができる期間でした。
迷っている時間など、一切なかったです。
クリニックの先生も事情を理解してくれて、中絶手術が受けられる病院を紹介してくれました。
その5日後の週末、私は大学を休んでついに手術を受けました。
もちろん両親にも大学の仲間にも、嘘をついています。
嘘をつくことの罪悪感よりも、早くこの現実から抜け出したい気持ちでいっぱいでした。
方法は、膣に器械を入れる吸引法です。
掻き出すのか吸い出すのかその2択を迫られ、迷いなく吸引法を選びました。
麻酔をかけてやってもらったので、感覚はなにもありません。
時間も20分弱、1つの命が僅かこの短時間で消え去ってしまいました。
術後少し休憩を挟み、その日は帰宅しました。
傷による出血が少しだけありましたが、病院には行かず安静にしていました。
中絶手術を経験してすぐは、ただただホッとしたとしか言えません。
また普通の大学生活に戻れるのだと、家族や友人にも何食わぬ顔をして今まで通りに接すればいいのだと、安堵の連続です。
幸い後遺症もなく月経も順調に再開されたので、尚のこと安心感は大きかったです。

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